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豊かな表現で描く障害者による芸術作品を集めた展示会が、9月13日から浦添市で始まりました。作品展には、県内の特別支援学校に通う生徒の他、60代までの障害を持つ人たちの作品を中心におよそ300点が展示されています。
白紙を黒で塗りつぶしたようにも見える作品実は、小さな漢字で描かれています。また、カラフルな紙粘土を使い、空想上の生き物を表現したものや、長さ25メートルにも及ぶ迫力の地獄絵図は小学5年生の作品で、作者の城間誠くんは「この図を観て、悪霊とかをなさない世界、世の中になって欲しいという思いで書きました」と話しました。
アートキャンプ2013は9月23日まで開かれています。