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東村高江のヘリパッド移設にかかる県の環境アセス審査会が3日、宜野湾市で開かれ県への答申案について協議が行われました。
審査会には、大学教授らが参加しました。答申案では今後も引き続き事後調査結果を取りまとめるよう求めているほか、新たに配備されたオスプレイによる騒音や着陸時の熱風などによる影響も調査すべきとの意見が盛り込まれています。
委員からは、さらに踏み込んだ調査でやんばるの森の特性を知った上で対策をとるべきといった意見や、移植された植物の再移植、赤土流出対策の再検討を求める意見なども相次ぎました。
環境アセス審査会では今後も協議を行い、県に答申する内容を取りまとめる方針です。