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県内の若きパティシエたちが洋菓子作りの技術を競う「おきなわ洋菓子技術コンテスト」が27日、那覇市で開かれました。
県内で活躍する若手パティシエの技術向上を目的に毎年開かれているこのコンテスト。
今回は、7人の若きパティシエたちが出場し、色とりどりの飴細工を器用に切ったり伸ばしたりしながら、４時間の間に、お菓子ということを忘れてしまうほど芸術的で、オリジナリティあふれる作品を完成させました。
審査の結果、那覇市から参加した比嘉朗人さんの作品、「PIRATE」が見事１位に。
比嘉朗人さんは「海のデザインを作りたくてですね、海だったら海賊船かなと思ったので。食べて美味しいものもそうですけど、見た目で綺麗とか宝石みたいだとかそういったのも（洋菓子の）魅力のひとつかな」と話していました。
比嘉さんは、「九州洋菓子技術コンテスト」に派遣されるということです。