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2013年、県内で発生した交通死亡事故が2012年に比べて大幅に増加しているため、23日に急きょ、県の対策会議が開かれました。

県警やPTA協議会などで組織する県交通安全推進協議会は、2013年1月から8月22日までの交通事故の死者数が31人と、2012年より急増している現状を受けて、事故の発生状況や対策について話し合いました。

死亡事故は特に2013年6月以降に急増し、8月だけでもすでに4人が死亡していて、中でもオートバイや歩行者の事故、飲酒がらみの事故が深刻化しています。

県では啓発用のステッカーやのぼりを作り、県内の飲食店や団体に配布するなど、交通死亡事故対策を急ぐ方針です。