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平和に対する子どもたちの思いを育てようと開かれている「平和メッセージ展」の表彰式が19日、那覇市で行われました。

メッセージ展には小・中学校、高校、特別支援学校から、合わせて4212点の応募がありました。

詩の部門で最優秀賞に選ばれた、沖縄アミークスインターナショナル小学校6年の兼城夏穂さんは、祖父の戦争体験をガジュマルを通して綴りました。

兼城さんの詩(一部)「おじいちゃんが子どもの頃、このガジュマルにはキジムナーがいるってみんなで話していたよ。それは戦がやってくる前、まだみんなが幸せだったとき」

作品展は23日まで、那覇市の県民ホール(県庁)で開かれています。