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沖縄尚学史上、初の夏の2回戦突破を目指した沖尚ナイン。その中で1回戦で結果の出なかった4番・柴引はリベンジを誓っていました。
柴引佑真・一塁手「1回戦でもチームに迷惑をかけてしまったのできょうはしっかり自分の仕事をしたい。」
スタンドでは、現役時代、美里高校の4番だった父・宏之さんがその姿を見つめていました。
柴引宏之さん「2回戦はどうにか4番が打ってチームに勢いをつけていってほしい」
その柴引の第1打席、初回、2アウトランナー1塁!4番柴引の復活の一打で、沖尚が先制します!守備では、甲子園で苦しむ投手陣をバックが援護します!2回ウラ、2アウト2塁のピンチで知念佑哉のこのプレー!チーム全員で聖愛の猛攻を何とかしのぐ沖尚。3点差で前半を折り返します。
春のリベンジを誓い戻ってきた甲子園。絶対に負けられない。
その思いはプレーに。7回表、平良勇貴の追撃の一発!さらに8回表、ランナー2塁で諸見里匠。3対4、1点差。絶対に諦めない。
迎えた9回、2アウトランナー1塁。代打、安里健。
沖尚の夏、沖縄の夏は、ここで終わりを告げました。
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諸見里匠「仲間がいたからここまで来ることができたのでとてもよかったです。誰にも味わえない最高の舞台でした。」