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県議会は、今月5日にキャンプハンセン内で発生したHH60ヘリ墜落事故に関する意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。

12日に開かれた県議会臨時議会で県民ネットの新垣清涼議員は、「一歩間違えば大惨事に繋がりかねないものだった。県民に大きな不安と恐怖を与えている」と次のように意見書を読み上げました。

新垣清涼議員は「MV22オスプレイが12機追加配備されることなどもあって県民の不安が高まっている中、このような墜落事故が再び発生したことはまことに遺憾である」と述べました。

一方、宜野座村では12日、ヘリコプター墜落事故に抗議するとともにオスプレイの全機撤収を求める村民大会を今月22日に開くことを決定しています。