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中国や韓国で違法にコピーされ国内に持ち込まれた偽ブランド品を、31日に沖縄地区税関が一斉に処分しました。廃棄処分されたのは、去年7月から今年4月にかけて税関が没収した偽ブランド品3800点余り。バッグやアクセサリーなど、どれも日本で人気のものばかりです。

これらの7割以上は、ネットなどで注文され外国郵便として入ってきたもので、残りは海外から観光客が持ち込んだということです。沖縄地区税関の広報担当者は「偽ブランド品の売り上げの一部は犯罪組織に流れていると言われているし、偽ブランド品は商標権や著作権などを侵害するので持ち込まないでほしい」と話していました。