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自民党県連は、29日議員総会を開き今月21日に行われた参院選の敗因として、運動量不足や基地問題を巡る党本部とのねじれなどがあったことをあげました。

総会では普天間基地移設を巡って県内・県外と、党本部や県選出の国会議員と県連との間で主張がねじれ、県民の理解を得られず結果、選挙運動がやりづらかったなどの意見が出たということです。

照屋守之幹事長は「オスプレイとか日台漁業協定とか、4.28とかそういったものが沖縄にあって、そういうことも含めて背景としてあった」と話していました。

県連では、県選出国会議員らによる総括も行っていて、各支部のそれぞれの意見をもとに8月中にも最終的な取りまとめを行うとしています。