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6月4日から始まる歯科衛生週間を前に、歯の健康を呼びかけるイベントが3日、那覇市内で開かれました。このイベントは、県内で歯科情報提供サービスを行なっている「デント・コア」が、自分に合った歯医者を見つけて欲しい、歯医者に行くきっかけをつくってほしいと開催したものです。
県内ではここ数年、3歳児で虫歯に罹っている子供が全国で最も多く、さらに県民の歯医者受診率も全国で最も低くなっています。パレット前広場では親子連れに歯ブラシを配り、3,4ヵ月に一度の受診と小さい頃からの歯磨きの習慣を呼びかけていました。また、会場では同時にデンタルアドバイザーによる相談コーナーも設けられ、その人の歯の状況や住んでいる場所などからその人に合った歯医者を紹介していました。