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若者を中心に人気を集めている競技ダーツ。その魅力を多くの人に伝えようと、6月3日、県内で最大規模のダーツ大会が開かれました。シーサーカップイン沖縄と名づけられたこの大会は県内のダーツの技術向上とダーツの魅力をより広めようと県ソフトダーツ協会が開いたものです。
大会は、レベル別でダブルスのトーナメント制、残ったポイントの差で勝者が決まります。3日の大会では県外から10人のプロが招待選手として参加したのを始め、およそ500人のプレーヤーが集結、真剣な表情で的を見つめ、自慢の腕を披露していました。県内でもダーツ人口は年々増えていて去年は、県ソフトダーツ協会から初めて5人のプロのプレーヤーが誕生しています。