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夏の甲子園出場をかけた高校野球沖縄大会はきょう決勝戦が行われ沖縄尚学が８年ぶり６度目の栄冠を手にしました。
試合は、初回沖縄尚学の1番諸見里の三塁打でチャンスを作ると2番知念のレフト前ヒットで先制。続くチャンスで4番柴引の犠牲フライでさらに１点を追加します。
一方３回、６回と美里工業も２点を取り返す粘りの野球を見せます。しかし沖縄尚学続く６回、７回にも追加点を奪い流れを渡しません。
投げては比嘉、宇良両投手の継投で美里工業の反撃を２点に抑え結局５対２で沖縄尚学が８年ぶりの栄冠を手にし、甲子園切符を手にしました。
全国選手権大会は８月８日に阪神甲子園球場で開幕します。