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中小・小規模企業を支援する、政府の「ちいさな企業成長本部」は16日、那覇市内で会合を開き、県内の中小企業者と意見交換しました。
政府は、中小・小規模事業者は地域経済と雇用を支える存在であり、その活力を引き出すことが日本経済の成長につながるとして、「ちいさな企業成長本部」を設置し、補助金などを含めた具体的な行動計画を策定しています。
会合で北川中小企業庁長官は「これは政府の成長戦略の中に位置づけて取り組んでいく政策」とあいさつし理解と協力を求めました。
出席者はそれぞれ地域の現状を説明し政府の支援策を有効に活用して、起業、ブランド化、アジアへの展開を図りたいなど意見を述べていました。会合は今後全国で開かれます。