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二輪車の事故防止や飲酒運転撲滅を目指す夏の交通安全県民運動が10日から始まりました。県立美里工業高校2年照屋貴之くんは「交通事故を防ぐためには県民ひとりひとりが命の大切さを認識し、普段から当たり前のこととして、交通ルールやマナーを守るという意識を持つ必要があると思います」と話します。
夏の交通安全県民運動では二輪車の事故防止や、飲酒運転の撲滅を呼びかけ、県内各地で安全教室などが開かれます。
2013年の交通事故による死亡者数は23人で、そのうち11人が歩行者。5人が飲酒運転の事故による死亡者です。交通安全県民運動は、7月19日までです。