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県指定無形文化財の「琉球歌劇」や「沖縄の空手、古武術」の保持者として新たに13人が認定されました。
琉球歌劇は方言のせりふを民謡にのせて演じる沖縄独特の演劇です。終戦直後、県内各地で公演が行われ人々に生きがいを与えました。
「琉球劇」保持者の中曽根律子さんは「私たちも先輩たちがつくりあげた芝居を、無くしてはいけないという気持ちで、今も少人数で頑張っています」と話します。
また石川さんは沖縄の空手・古武術の保持者に認定されました。「89歳になりますね」「健康である限りは、世のため、人のために貢献していかなければいけないですね」と話しています。
県は、卓越した技や伝統を後世に引き継いでほしいと話しています。