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県高等学校校長協会は、8日、県建設業協会に対して、卒業生の就職先確保のための要請を行いました。
要請を行ったのは県内の高校の校長で組織する県高等学校校長協会です。
協会では、新規高卒者の就職内定率がやや上昇しているものの、依然、全国最下位と厳しい状況にあるとして、求人票の早期提出や採用枠の拡大、採用内定の早期化など4項目の要請を行いました。
要請を受けた県建設業協会では、高校生対象の現場見学会や資格取得の補助、教職員の技能研修など、これまでに行ってきた支援事業を今後も継続していくと回答しました。