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7月の参議院選挙に再選を目指す自民党の西銘順志郎参議院議員が、8日、正式に出馬を表明しました。

出馬会見では自民、公明の幹部や仲井真知事ら多くの支持者が詰め掛け西銘さんは与党議員として6年間の実績を強調しました。そして、「県益を最優先に是々非々の立場で県民の声を代弁し、参議院一筋に命をかけて山積する沖縄問題の解決に精一杯取り組んでいきたい」と決意を述べました。

西銘さんは、自公連立政権の下で過半数を維持し、安倍政権を支えていけるか大事な選挙だと述べ、憲法改正に関しては賛成の立場を示し、経済の自立ではカジノ構想の推進を強調しました。7月22日投開票予定の参議院議員選挙には野党が推す糸数慶子さんが出馬を表明していて保革一騎打ちの様相です。