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嘉手納基地内でジェット燃料が大量に漏れ出し、地下水への影響が懸念されている問題で、仲井真知事はアメリカ軍に対応改善を求めていく考えを示しました。
定例の会見で仲井真知事は、軍からの通報の遅れや県が求めている水質検査を拒否したことについて、「生活直結型の生命に関係するような事項について、米軍施設であろうがなかろうが素早く通告をし、手が打てるようにすべき。極めて遺憾だ」と語りました。
またアメリカ軍が6月24日に与那国島に掃海艇を入港させるという通告に関しては、「アメリカ軍の都合のいいように使うのはどうか。本来は自粛すべきだ」とアメリカ軍を批判しました。