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ひとりひとりの安全意識を高めて事故ゼロを目指そうと、建設現場で事故防止などを呼びかけるパトロールが那覇市で行われました。
これは那覇労働基準監督署などが毎年、7月1日からの安全週間にちなんで実施しているものです。
県内では、2012年に999件の労働災害が発生していて、これを業種別に見ると、3割近くにあたる284件が建設業だということです。
那覇市の小学校の体育館建設現場で行われたパトロールでは、墜落・転落防止のため、足場がしっかり固定されているかや手すりがきちんと設置されているか。また、熱中症予防のための作業員の休憩所が確保されているかなどが確認されていました。
全国安全週間は7月7日までです。