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オートバイの運転技能の向上を図ろうと、10日那覇市で二輪車安全運転大会が開かれました。大会には47人がエントリーする中、スラロームやクランク、一本橋といった難しいコースでの走行技術が競われたほか速度や一時停止など、ドライバーのマナーが審査されました。

県警によりますと去年県内では交通事故で19人が死亡していてそのうちの5人がオートバイ事故の犠牲者だということです。事故原因のほとんどが交差点で一時停止を怠ったり、無理な右折や左折によるものだということで、主催した交通安全協会連合会は技術を磨くとともにマナーを守るよう呼びかけていました。なお各クラスの優勝者は8月に三重県で開かれる全国大会に派遣されることになっています。