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宮古島では夏の訪れを告げるクマゼミが元気に鳴いています。クマゼミは西日本から沖縄にかけて見られる全長6センチから7センチ程の日本で最大のセミです。宮古島地方気象台によりますとクマゼミの初鳴きは例年5月29日頃とされていますが今年は例年より9日早い5月20日に初鳴きが観測されたと言う事です。

9日の宮古島地方は朝から小雨のぱらつく空模様となりましたがクマゼミは晴れの日を待ちわびるように元気よく鳴き声を響かせています。気象台では今後1週間は曇りや雨の降る日が続くとみていますが、今月18日は旧暦5月4日のハーリーが行われ、いよいよ梅雨明け間近となります。