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夜に幻想的な花を咲かせ「幸運が訪れる」という花言葉を持つ、サガリバナの鑑賞会が6月29日夜、那覇市内で開かれました。

6月から10月にかけて白やピンクの花を咲かせる「サガリバナ」は、夏に見ごろを迎え夕暮れ過ぎ辺りが暗くなってから花が咲き始め、ほのかな甘い香りを漂わせます。

鑑賞に訪れた女性は「淡い色でとても神秘的な感じですね」と話し、女の子は「いい香りだった。甘い香りがしました」と話していました。

6月29日夜、那覇市国場で行われたサガリバナの鑑賞会には50人が参加しました。一夜だけ花を咲かせるサガリバナがライトアップされると、幻想的な雰囲気のなか集まった人たちは、携帯電話で写真を撮るなど夏の夜の花見を楽しんでいました。

サガリバナの観賞会はこれから県内各地で開かれます。