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日本に返還された北谷町のキャンプ桑江跡地で、アメリカ軍の燃料によるとみられる土壌汚染がみつかったことがわかりました。
土壌汚染は、2003年に返還され、区画整理中の北谷町のキャンプ桑江跡地で見つかりました。
2013年2月から3月にかけ、沖縄防衛局が土を採取して調べたところ、6地点で油の含有量の基準を超過していて、最大で基準値のおよそ4倍に達していたということです。
防衛局の報告書ではジェット燃料やガソリンによる汚染の可能性が高いとしていて、今後、より広範囲の汚染状況や、ベンゼン、鉛など、他の有害物質の調査も行うとしています。