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夏休みに上演されるミュージカルの招待券が、児童養護施設などの子どもたちに贈られました。
今年で28回を数える明治ファミリー劇場は、毎年、子どもたちに夢と希望を与える児童文学をミュージカルで上演しています。沖縄明治乳業では1990年からこれまで、およそ8000人の子どもたちを招待してきました。
沖縄明治乳業の赤嶺一雄常務は「児童文化に触れ親しむ機会を持つことで、健やかな心を育んでほしい」と話し、児童養護施設や心身障害児施設など、16の施設にあわせて436枚の招待券を贈りました。
受け取った県社会福祉協議会の喜友名朝春理事は「子どもたちの健やかな成長は県民全ての願いです」と期待を寄せました。
明治ファミリー劇場は8月3日から12日まで、那覇市民会館ほか、3つの市で上演されます。