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慰霊の日を前に糸満市・平和記念公園の平和の礎に、新たに62人の戦没者の名前が刻銘されました。
平和の礎には、国内、国外を問わず沖縄戦を含む戦没者の名前が刻まれています。17日、追加刻銘された県内・県外出身者合わせて62人の名前が載った新しい石版が設置されました。これで全体の刻銘者数は、24万1227人となりました。
追加刻銘された人たちのうち県出身者は46人で、およそ3分の1が、広島、長崎の原爆で被爆し、2011年以降に亡くなった方々ということです。
平和の礎への追加刻銘者の数は年々減少していて、2013年は過去2番目に少ない数でした。