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沖縄の物流特区の視察や企業との意見交換を通して、県外の金融機関の幹部らが、沖縄を拠点にした国際物流ビジネスの将来性を探るツアーが開催されています。
これは「沖縄力発見ツアー」で、銀行や証券会社など、県外の金融機関18社の幹部らが参加しました。一行は10日朝、那覇港の国際コンテナターミナルを訪れ、貨物の積み下ろしをするガントリークレーンを見学。
那覇港管理組合の担当者から、「沖縄に、世界の船会社の航路を設定してもらうためには、先行投資が必要」として、貨物の積み下ろし時間の短縮のために、クレーンを2基から4基に増設する予定だと説明を受けていました。
一行は、この他、沖縄科学技術大学院大学の視察や物流特区に進出した企業と意見交換などを行う予定です。