※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

食べ物をうまく飲み込めない高齢者や障害を持つ人でも気軽に食べることができる介護食を学ぶ講座が8日に那覇市で開かれました。

このうちなー介護食講座は、那覇市の補助金事業の一環として開かれているもので、会場には福祉関係者から一般の方まで29人が集まりました。

各グループに分かれた参加者たちは、野菜を比較的長い時間、茹でたり蒸したりする調理方法や、食材を細かく刻み、ペースト状にすることで、食べやすくなる介護食の調理実習を体験しました。

参加者は「自分たちの身近に介護が必要な方がいまして、今までは普通の料理方法を学んできたんですけど、介護食口座はあまりないものですから体験したくて」と話していました。

この講座は6月15日にも開かれる予定です。