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12日午後南城市の住宅で火事があり、この家に住む夫婦が病院に運ばれました。原因は暖を取ろうと七輪で起こした火でした。火事があったのは南城市玉城百名の住宅です。
12日午後4時30分ごろ、この家に住む夫婦が、寒さが厳しかったため暖を取ろうと、七輪に火をおこしました。そして早く温めようと七輪の中に油を注いだところ、火が予想以上に大きくなったため、七輪を住宅に隣接する車庫に投げ捨てて消防に通報しました。
この火事で、平屋建て住宅に隣接する車庫と車、住宅の台所などおよそ66平方メートルを半焼。妻が両手にやけどを負って入院したということです。県警では住宅内に灯油缶があったことから七輪に注がれた油は灯油とみて13日も現場を詳しく調べています。