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将来、有権者になる中学生に選挙の意義を知ってもらおうという出前講座が、18日うるま市の中学校で開かれました。
この出前講座は、若者の投票率の低下が深刻になる中、明るい選挙推進青年会の協力で開かれました。
生徒たちは自分が選挙に立候補するという想定で、役所や学校をどこに作るか、税金はいくらにするかなど、まちづくりの計画をたて、マニフェストを作って、選挙について学びました。
この学校は今年4月に中高一貫教育の併設校としてスタートし、7月には初めての生徒会選挙が実施される予定で、先生たちは「一票の大切さを学んでくれれば」と話していました。