※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
7月からアメリカ軍ヘリパッドの移設工事が予定されている東村高江区で、17日、建設に反対する住民集会が開かれました。
集会には高江区民をはじめ、市民団体のメンバーなどおよそ350人が参加し、7月に着工が予定されているヘリパッドの建設反対を訴えました。
仲嶺区長は「施設局の環境アセスは、あくまで自然環境に対するもので、我々住民への配慮はない」とあらためて建設反対の意志を表明。このあと参加者らが建設ありきで進む日米両政府のやり方に怒りを訴えました。
最後に「ヘリパット建設を直ちにやめて、静かなやんばるの暮らしをかえしてほしい」と久間防衛大臣や防衛施設局の佐藤局長などへあてた集会決議を採択しました。