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ペットを扱う仕事を目指す専門学校の学生たちが自然と環境について考えようと30日、那覇市の公園で清掃活動を行いました。

動物園や水族館の飼育員、ペットトレーナーなどを目指す学生が通う沖縄ペットワールド専門学校では毎年、学生全員による清掃活動を行なっていて今回はおよそ200人の学生が参加。ラムサール条約に登録された湿地帯がある那覇市内の公園で遊歩道や川沿いのマングローブに捨てられたゴミを拾い集めました。

空き缶やペットボトルといった家庭ゴミだけでなく工業用の容器やタイヤのゴムなど不法投棄されたものも多く学生たちは、自然環境について考えながら清掃活動に励んでいるようでした。