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アメリカ軍は、28日の墜落事故の後中止されていた嘉手納基地所属のF-15戦闘機の飛行訓練を、30日、再開すると発表しました。
墜落事故を受け嘉手納基地所属のF-15戦闘機は28日の午後から訓練を停止していましたが、嘉手納基地報道部によりますとすべての戦闘機の点検は終了したとして30日から、飛行訓練を開始すると発表しました。
第18航空団副司令官のブライアン・マクダニエル大佐は「周辺地域とパイロットの安全は最重要事項だ」として運用が安全に行われるよう努力すると強調しましたが県を始め政党や各団体が飛行中止を求める中、今回も事故原因が解明されないままの訓練再開となり県民の反発はさらに大きくなりそうです。