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宜野湾市真栄原の川沿いの道路がおよそ25mにわたって崩壊しました。先週の記録的な大雨の影響と見られています。

宜野湾市嘉数小学校の南側を流れる比屋良川沿いの道路では4月から亀裂や陥没などが見つかっていて、宜野湾警察署では通行に注意するよう呼び掛けていましたが、先週木曜日の大雨の後ガードレールがおよそ1メートル下の川に向かって崩れていることが分かりました。

気象台によりますと5月23日、那覇市では集中して降った雨の量を測る「3時間降水量」が100ミリを超え、記録を更新しています。

また、今年5月はすでに降水量が585ミリと5月の平年値の二倍以上に達していることから崩落は4月からのまとまった雨による影響とみられています。