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アメリカ海軍の掃海艦2隻が24日午後県の自粛要請や町長の反対を無視して与那国の港に入りました。『市民団体や労働組合が反対する中、アメリカ海軍の掃海艦2隻が、今、祖納港に入ってきました。』

祖納港に入港したのは海中の機雷を取り除く掃海艦のガーディアンとパトリオットの2隻です。アメリカ海軍は入港の目的を乗組員の休養と友好親善としていますが、狙いは台湾有事をにらんだ港湾施設の調査とみられます。

滞在中、バーベキューなど島民との交流が予定されていますが、県や町長も明確に反対の意思表示をする中、祖内港は緊張感に包まれています。