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梅雨の晴れ間となった20日ですが、視界が悪くなった昼過ぎからPM2.5が上昇しました。

健康への影響が懸念されている微小粒子物質・PM2.5。午後から上昇し続け、20日午後3時には74マイクログラムと環境基準を大幅に超える数値が観測されています。

また、沖縄気象台によりますと本島地方では午前9時ごろからゴミなどが空気中に舞い上がって起きる煙霧を観測、午後4時には視界が6キロ以内となっています。

煙霧とPM2.5との因果関係はわかっていませんが、県では「最近では見られない高い数値」だとして、子どもやお年寄り呼吸器系の疾患のある人は体調の変化に注意するよう呼び掛けています。