※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
普天間基地の移転問題で自民党本部とねじれている自民党県連は、7月の参院選でも「県外移設」を公約に掲げていく考えを改めて示しました。
自民党沖縄県連翁長政俊会長「今回の参議院選挙においても、県外移設で戦いたいとの旨の発言をしました。」
翁長会長は、先週末、県連所属の議員たちに対しこのように「県外移設」の姿勢を示しましたが、国会議員の中からは「政府方針は曲がらないので、石破幹事長との会談は厳しいものになるだろう」との発言があったということです。
また、15日には高市政調会長が19日には石破幹事長が沖縄入りし県連と話しあいに臨みます。自民党では5月中に参院選の公約を固める方針で党本部による沖縄側への働きかけが加速しそうです。