※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
沖縄に駐留している海兵隊の受け入れを表明したハワイのアバクロンビー州知事が6月にもアメリカ政府と交渉する考えを明らかにしました。これは県議会の会派県民ネットの議員4人が先週、ハワイでアバクロンビー州知事と会談した際に明らかになったものです。
州知事は2013年3月ホノルル市内で開かれた沖縄基地問題フォーラムで沖縄の海兵隊の受け入れを表明したほか、4月、河井克行衆議院外務委員長と面談した際にもこの計画について説明しています。
奥平県議は「沖縄の過重な基地負担と合わせて、日米両政府が進めているグアム移転が行き詰まっている」「ハワイの方で海兵隊の受け入れをすれば、早く、安く、移設することができると非常に自信を持っておられました」山内県議は「ハワイについては、1500人の計画ですけど、ハワイとして今日でも2500人は確実に受け入れられると」と話しています。
アバクロンビー州知事は6月中旬にもアメリカ政府と交渉する考えです。