※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県のまとめによりますと、2013年3月の完全失業率は5.8パーセントで2012年の同じ月に比べてやや改善したことが分かりました。
県統計課のまとめによりますと、2013年3月の就業者数は62万9000人で、11ヵ月連続で増加しました。
一方、完全失業者数は3万9000人で、6ヵ月連続で減少し、2012年の同じ月に比べて5000人減少しました。これにより、完全失業率は5.8％と、2012年の同じ月に比べて1.0ポイント減少しました。
県は、失業率減少の要因について、医療福祉や情報通信産業などを中心に、過去最高に近い7200人程度の求人があったことが大きいのではないかと分析しています。