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12日から始まる看護週間に先立ち、看護の仕事への理解を呼びかける全国キャラバンバスが沖縄から出発しました。
看護の心、助け合いの心を分かち合う日として看護の母・ナイチンゲールの誕生日に制定した「看護の日」。この日から一週間を看護週間として看護の仕事を理解してもらおうと、全国で看護体験など様々な催しが行なわれます。
10日はそのスタートを切るキャラバンバスの出発式が行なわれました。県医務課照屋看護専門監は「広く県民の方に看護について理解していだく週間となっていて、県内では看護体験や功労者表彰・講演会を予定しています」と話しました。
キャラバンバスは10日一日本島内を巡回、このあとは鹿児島や熊本へ向かいます。
看護週間の一環として、県内では17日に看護の日の記念式典が開かれる予定です。