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２日、本島地方の各地で、太陽に光のリングがかかる現象が見られました。この現象は太陽の暈、日暈（ひがさ）といい、上空の薄い雲の氷の粒が太陽の光を屈折させて出来た現象です。
２日、本島地方は朝からよく晴れて、低い雲がほとんどなかったことや、上空まで晴れていたためはっきりと光のリングが見えたということです。
那覇市内でも大きな輪が確認でき、道行く人たちは足をとめて空を見上げたり携帯電話で撮影したりしていました。
この輪の出現の直後、QABにも視聴者のみなさんから情報が寄せられたほか、気象台にも問い合わせが相次いだということです。