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沖縄の博物館の生みの親、大嶺薫さんのコレクションを展示する特別展が1日から県立博物館で始まります。
大嶺薫さんは戦前戦後の美術工芸品を収集し、県立博物館の前身である東恩納博物館の館長を務めました。
大嶺さんが個人で集めた資料は3550点以上にも上り、県立博物館では毎年、特別展を実施しています。
会場には台湾のものと思われる装飾品や琉球王国時代の漆の机など美術品や工芸品260点が展示されています。与那嶺一子学芸員は「大嶺さんのコレクションした世界が堪能していただけると思う。ぜひご覧ください」と話します。
特別展は1日から県立博物館で開催されます。