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16日に韓国で普天間基地所属のヘリが墜落し炎上した事故を受け、宜野湾市議会は同型機の飛行中止を求め22日に防衛局に要請しました。

宜野湾市議会の呉屋勉議長は22日の要請のなかで「日常的にCH53E型ヘリの住宅地域上空での訓練飛行にさらされている宜野湾市民にとって、その不安と恐怖による怒りは極限に達している」と訴えました。

宜野湾市議会の基地特別委員会のメンバーらは事故を起こしたCH53Eヘリコプターの飛行を中止するよう求めましたが、武田博史防衛局長は「日米安保に関わるもので、飛行訓練の中止申し入れは困難」と答えました。