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来年の春卒業予定の学生らを対象にした企業合同説明会が、17日、宜野湾市で開かれました。
合同企業説明会には、県内外の企業33社が参加。真新しいスーツに身を包んだ大学生や専門学校生らは真剣な表情で、担当者の説明を聞いていました。
参加した学生は「就職難なんで、沖縄は、失業率も高いんで、しっかり見極めれたらと思います」と話していました。
2013年3月の新卒者の就職内定率は４年制大学で、44.5％と厳しい状況が続いていますが、主催者側では、「今年は去年より2割ほど求人が上向いていて、明るい兆しも見える」と話しています。