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7日、静岡で行われた女子ゴルフのヤマハ・レディース葛城で、県出身で2012年プロになった19歳の比嘉真美子が、3人によるプレーオフを制してツアー初優勝を挙げました。

7日の最終日、12位でスタートした比嘉は、2つスコアを伸ばし、通算4アンダーで大江香織、台湾のテレサ・ルーとトップに並びました。プレーオフで比嘉は2ホール目にバーディを奪い、決着をつけました。

比嘉真美子プロは優勝を決めたパットについて「(最後のパットが)入った後に、手が震えたり、足が震えたりしています。本当に信じられないです。」「プレーオフだからと言って、自分のプレースタイルを変えることが、一番自分に負けることだと、思っていたので、最後まで、自分のプレースタイルを曲げずにやって良かった」と話しています。

前半戦で目標としてきた大会での優勝という比嘉、終始笑顔を見せていました。