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警察学校の入校式が4日にうるま市で行われ、警察官のたまごたちが夢に向かって歩き始めました。

2013年に警察学校へ入校したのは短期課程と長期課程、あわせて82人で、真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちの入校生たちは全員で宣誓書を読み上げ、警察官としての責務を果たすことを誓いました。

村田隆本部長は「人の心の痛みがわからなければ良い警察官にはなれない。皆さんが一人前の警察官として、第一線の勤務に就く日を心待ちにしている」と入校生を激励しました。

女性の入校生は「最近では女性の被害者や加害者も多いと思いますので、そういったケアなどができるような女性警察官になりたいと思います」と話します。

入校生たちは6ヵ月から10ヵ月にわたり、法律や武道、逮捕術などを学ぶということです。