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県は、酒気帯び運転やタクシーチケットの不適切な使用などで職員3人に懲戒処分を科しました。タクシーチケットの不適切使用で減給10分の1、1ヵ月の懲戒処分を受けたのは、文化観光スポーツ部の50代の男性課長です。

県によりますと、この男性課長は、2011年春以降、懇談会などで酒を飲んだ後公用のタクシーチケットで帰宅していました。判明した不適切使用は26件、総額4万5760円に上ります。男性は仕事の関係者と仕事の話をした後なので公務の延長線上だと思ったと話しているということです。

一方、2012年12月に酒気帯び運転で摘発された、県立中部病院に勤務する20代の女性看護師を停職1ヵ月、同乗していた同僚の女性看護師を戒告の懲戒処分としたことも公表されました。