※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
仲井真知事は3月23日、山本沖縄担当大臣と会談しましたが、政府が3月22日、県に提出した辺野古沿岸部の埋め立て申請については話題にしませんでした。
会談後、山本一太沖縄担当大臣は「埋め立て申請の話は知事からはありませんでした」と述べました。
これに対し仲井真知事は申請については話題にしなかったというところですかねと話し「担当大臣じゃないもんね、防衛とか、外務でしょ」と述べました。
また仲井真知事は申請については、「書類が整っていればノーとは言えない」とも話していて、形式が整っていれば受理する考えを示しています。
一方、山本大臣は3月23日午後、北部地域の市町村長らと意見交換しましたが席上、稲嶺名護市長は埋立申請について、「県民を欺く形で強権的だ」と批判しました。