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東日本大震災から3月11日で2年となるのを前に、10日に宜野湾市で復興を願う凧揚げ大会が開かれました。

今回で2回目となる凧揚げ大会には、休日とあって親子連れなどおよそ50人が参加しました。

参加者は東日本大震災の被災地の復興を願い、「夢」や「愛」などと書かれた「カーブヤー」と呼ばれる沖縄伝統の手作り凧を青空に向かって揚げていました。

参加した女性は「被災者の方々が元気になるようにと思いを込めて揚げています」と話し、別の女性は「みんなが一つになって同じ思いで乗り越えていこうというのと、みんな頑張って幸せになりましょう、立ち直りましょうという気持ちです」と話していました。

この催しは、全国20か所以上で同時に行なわれているということです。