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夏の甲子園を見据えた「春の戦いが」始まります。県春季高校野球大会の組み合わせ抽選会が行われ連合チームなど59校の初戦の相手が決まりました。

県春季大会は、夏の県大会のシード権がかかる大会で2013年は、センバツ甲子園に出場する沖縄尚学や、部員の不祥事を理由に沖縄水産が出場を辞退。

一方、部員不足のため宮古工業と伊良部が2012年秋に続き連合チームを結成し、総勢59校が春の頂点を目指します21日に開幕する県春季大会は、2012年秋の優勝校宜野座や、復活をかける興南などを中心に混戦が予想されています。

ちなみに県大会で優勝したチームとセンバツ出場の沖縄尚学は4月、チャレンジマッチを行い、夏の第1シードを決定します。