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安倍総理がアメリカ訪問するなか、自民党議員たちが続々と沖縄入りし、基地を抱える市町村などと意見交換をしています。21日夜、名護市では自民党の振興調査会のメンバーらが北部地域の村長らを招き、夕食会を開きました。
マスコミに対しては時間も場所も非公開で開かれたこの夕食会。県選出の国会議員を含む7人の自民党議員も同席し、北部地域11市町村の村長らと会談。一括交付金や振興策の意見を交わしたものの、基地問題については話題に上らなかったということです。
自民党振興調査会の川口順子会長は「直接基地とつながるという風に考えていませんが、沖縄の発展は日本の発展、日本の発展はアジアの安全保障という風に思っています」と話しました。
メンバーらは22日朝、名護市で稲嶺市政の野党の市議会議員らと会食したということです。